医院紹介CLINIC
苦痛の少ない内視鏡検査をはじめ、内科から外科にも対応できるクリニック。
消化器や苦痛の少ない内視鏡を中心に、地域の皆様の健康増進に寄与できる医療を目指しております。また、患者さんの立場に立ち、最適な療養環境を提供するとともに、今までもこれからも皆様に愛され信頼されるクリニックであり続けます。
クリニック紹介
感染対策設備
外から入室可能な感染症診察室や複数の待合室を設置し、感染対策を設備面からも行っております。また衝立やビニールカーテンなどの設置も行い、患者さまが安心してご来院いただける環境作りに取り組んでおります。
医療機器
内視鏡ユニット
以前のものより画質が向上し、より詳細な観察ができるとともに、「NBI(Narrow Band Imaging)」※という技術を搭載し、病変のより早期発見が期待されます。 ※「NBI(Narrow Band Imaging)」とは、青と緑の狭い波長の光を当てることで、通常光では見づらい血管をくっきりと浮き上がらせて診断を容易にします。癌では正常部と比べ毛細血管に異常があることが多く、より早期での発見が可能です。
16列マルチスライスCT
16列マルチスライスCTは、高精度かつ安心な検査を受けていただくための装置で、画質は大病院にあるものと遜色ありません。大病院ではCT撮影に専門科受診し、予約に何週間もかかり、結果を聞きに再度受診する・・・ということが少なくありませんが、当院ではご希望があればすぐ検査を行い、その場で結果をお話します。
超音波検査装置(エコー)
体表面に超音波をあて、内臓や血管の状態を観察する検査装置で、痛みや被ばくの心配もないため検査がしやすく、スクリーニング検査としても用いられます。従来の腹部・頸動脈・甲状腺・心臓の検査に加え、「肝臓の硬さ」も測定することが可能となりました。肝臓は炎症→繊維化→肝硬変→肝細胞癌と進行していきます。肝臓の硬さを測定することで、病気の進行を観察することが可能となります。お気軽にご相談ください。
X線TVシステム
透視から一般的なX線撮影まで、従来よりも被ばくを抑えた撮影が可能な検査機器です。高精細な画像をリアルタイムに撮影しモニタで確認できるため、食道や胃、小腸、大腸の注腸検査などに有用です。
迅速検査機
インフルエンザなどのウイルスの検査分析を行うための機器です。 従来の検査機で罹患の判定に時間がかかりましたが、高感度な迅速検査機の導入により、発症初期のウイルス検査能力が向上し、検査の結果を当日判定できるようになりました。
血圧脈波検査装置
CAVI(キャビィ)検査では、動脈硬化の程度(血管年齢)を測定できます。足の動脈の狭窄の程度も測定できます。動脈硬化性疾患の家族歴がある、血圧が高め、脂質異常(コレステロールが高い)、糖尿病の気がある、ストレスが多い、足の冷え・しびれ、喫煙中、肥満、飲酒、運動不足など思い当たる事があれば、動脈硬化検査をお勧めします。
ホルタ心電図記録器
小型軽量の心電図記録装置を身に着けて、日常生活中の長時間の心電図を記録し、これを解析する検査です。脈が速い・遅い・不規則、動悸、目の前が暗くなる、胸が痛くなる、締め付けられる、左腕が重くなる、息苦しいなどの症状があれば、ホルター心電図検査をお勧めします。
医用画像処理ワークステーション
CT撮影で得られた画像から3D画像を作成できるだけでなく、仮想内視鏡などのシミュレーションができ、大腸CT検査には欠かせません。その他、体脂肪、肺気腫診断も可能です。
電子カルテシステム
患者さんの診療録、検査データ、投薬内容、今までの通院歴などの情報をコンピュータで管理します。患者さんの大切な情報をまとめておくことで、きめの細かい診療ができます。
内視鏡の院内感染予防対策
皆さまに安心して検査を受けていただけるよう、内視鏡の付着物は消毒液にて消毒し、残っている細菌やウイルスをすべて死滅させるため、内視鏡洗浄消毒装置や高圧蒸気滅菌器(オートクレイブ)を使用するなど、院内感染の防止に努めております。